足は28個の骨、筋肉、じん帯など緻密に構成された器官によって立ったり歩いたりする時の荷重を支えています。荷重を支える仕組みは3点支持といわれ足には踵（かかと）、親指、小指それぞれの付け根に3点を結ぶドーム型の構造が存在し、このドームがスプリングの役割をすることによって荷重を支えています。このドーム構造は一般的には『つちふまず』、つまり足の裏のくぼみとして理解されています。足の機能を十分に引き出し低下させない為には3点支持のポイントを支えることが有効です。
この理想的な考え方から考案されたフットベッドインソールは足の裏の起伏に添うような立体構造で"足のベッド"のように靴の中で足を安定させ、なおかつ足全体を支えます。

【コルク】
地中海諸国で多く産出されるコルクの木の皮から作られる素材。軽く弾力性に優れているのが特徴で表面に空いた無数の穴が消臭効果ももたらしている。

【ライニング材】
高吸収拡散性素材に消臭制菌加工を施した高機能ライニング材を使用。ノンウエットバック効果による優れたドライ感でべとつかない爽やかな履き心地をお楽しみ頂けます。

【軽量ラバーソール】
ソールは軽量性をはかり着地面を捉えたときに優れた防滑性を発揮すると同時に摩擦音も極力抑えた構造となっています。また衝撃吸収性にも優れた素材です。